彼らがそうだと思っているライトノベルのリスト
Aさん:狼と香辛料、砂糖菓子(ry、図書館戦争銀河英雄伝説人間失格南総里見八犬伝
Bさん:狼と香辛料、砂糖菓子(ry、図書館戦争銀河英雄伝説人間失格
Cさん:狼と香辛料、砂糖菓子(ry、図書館戦争銀河英雄伝説
Dさん:狼と香辛料、砂糖菓子(ry、図書館戦争
Eさん:狼と香辛料、砂糖菓子(ry
Fさん:狼と香辛料
1.ラノベだと思う人が1人でもいればラノベだよ(八犬伝ラノベ派)
2.ラノベだと思う人が複数人いればラノベだよ(人間失格ラノベ派)
3.ラノベだと思う人が過半数を占めればラノベだよ(銀英伝ラノベ派)
4.ラノベではないと思う人が1人でもいればラノベじゃないよ(砂糖菓子は非ラノベ派)
5.ラノベではないと思う人が複数人いればラノベじゃないよ(図書館戦争は非ラノベ派)
6.俺がそうだと思ったのだから皆もそう思うべきだよ(らいとのべらぁ自己中心派)
7.そもそもラノベなんて存在しないよ(集団幻覚派)
ラノベの定義論とは「どこに境界線を引くか」という問題なのかなぁ。いまはまだ「これはライトノベルではない」と強く主張する人間=はっきりとした境界線を求める人間がいないので、おそらく「境界線なんて必要ない」が多数派なんだろう。
たとえば、ラ板大賞やラノサイ杯のスタンスは「1」だと思うんだけど、ある作家が「私の作品はライトノベルではないので除外してくれ」と言ってきたら、どうなるんだろう。それで対象作品から除外されるなら、「作者が否定したものはライトノベルではない」ということになるのだろうか。