ラノベ定義論って、根底に「あ(ry」があるから、すぐ終了しちゃうんよね。
「俺の中ではこうなんだよね」「私としてはこうです」「そっか」「そうです」
終了。
だから問題が起こりにくい。
「問題は起こってないからいいんじゃない?」という考えは正しいんだけど。
でも、「問題が起こったときどうするのか」は考えといて損はないんじゃないかな、と思う。
たとえば電撃文庫の作家が「私の作品をライトノベルと言われるのは不愉快」とかなんとか言いだしたら?
読者はどういう態度を取るべきだろうか?

  • 電撃文庫から出してる時点でライトノベル確定ですよ、諦めてください
  • じゃあ私は使わないけど、他の人が使うのを止めることはできませんよ
  • なんて呼ぼうが俺の勝手だろバーヤバーヤ
  • ライトノベル」は読者により提唱され定着した伝統ある呼称であり、それを作者の都合で(ry
  • あなたの作品はこうこうこういう理由でライトノベルと判断せざるを得ません
  • ただちに「ライトノベル」という呼称の不使用を徹底させますです!
  • くだらんこと言ってる暇があったら○○の続きを書け!

・追記
それとあれですよ。前も書いたけど、ライトノベル人気投票をやっているときに、「俺の作品に票が入ってるんだけど、不愉快だから無効票にしてくんない?」と作家に言われたとき、人気投票の主催者はどうするのか。「はいはいすぐに無効にさせていただきます」or「私が投票してるわけじゃないから知りませんよ」?
・追追記
ここまで書くと、なんか難癖という感じもするけど。
まあ思考実験みたいなものということで。