EVE The Lost One」(1998)
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「ロンリネス・ガーティアン」(1999)
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「竹田くんの恋人」(2002)
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「赤×ピンク」(2003)
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GOSICK」(2003)
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推定少女」(2004)
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砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない」(2004)
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荒野の恋」(2005)
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少女には向かない職業」(2005)
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「ブルースカイ」(2005)
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少女七竈と七人の可愛そうな大人」(2006)
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赤朽葉家の伝説」(2006)
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青年のための読書クラブ」(2007)

桜庭一樹は、エロゲの方からやってきて、大衆文学の方へ去っていった。ライトノベル界単独横断飛行みたいなものかと思う。というわけで、桜庭作品はライトノベルの定義の物差しになるんじゃないかと思いついた。上から順に読んでいって、あなたがライトノベルだと思わなかったところで境界線を引く。他人がどこに線を引いたかを比べたりして、自分の狭量さを(ry
こういう「『○○』はラノベ/ミステリ/SF/etcではない」という排他的思考は危険かもだけど、なあに、かえって免疫力がつくhttp://homepage3.nifty.com/alisato/lameta/ln_chk.htmとかも絡めると、より物差しっぽくなるかも。
あ、この辺りまでライトノベル - ブログというか倉庫を読んで思いついた、ということを補足。