たいていの読書感想サイトは、一つ前のエントリで言うところの1・2・3の誰を対象としているのか、それほど意識していないと思われる。備忘録的な意味合いのサイトが多いからだろう。たとえば、1の人に特化してるのがまいじゃーさんとこで、だから文字数はそれほど多くなくていい。また、「ネタバレはなるべく控えるべき」的な文化が根付いているため、2の人に特化したような、ネタバレしまくりサイトはほとんどない。3の人に対しては、「○○が××なライトノベル」的な紹介エントリの方がいいかもしれない。あとは「名台詞紹介」とか「最高傑作級」とか、そういう特殊能力があると他と差をつけられる、かもしれない。