朝の散歩(朝食の買出しとも言う)のあいだ、
目の前を一匹の白い犬があるいていて、
じっと観察していたのだが、
その犬の方でも「おいおい見られてるよ」的な感じだったらしく、
ちらちらとこちらを見ながら、足早に去っていった。

こんなことを書いたら、どんなに糾弾されるかわかっている。
世の動物愛護家には、鬼畜のように罵倒されるだろう。
動物愛護管理法に反するといわれるかもしれない。
そんなこと承知で打ち明けるが、私は犬を見つめている。

犬ってなにを考えてるんだろうなぁと思った。
生きてて楽しいのかな。