読書系ブログの内容は、「感想」と「雑記」と「日記」に分けられる。
たまに「企画」や「私信」が含まれたりする。
例)某大手ライトノベル紹介サイトの場合
感想→http://maijar.org/?q=node/1882
雑記→http://maijar.org/?q=node/1869
日記(+私信)→http://maijar.org/?q=node/1894
企画→http://maijar.org/?q=node/1880

んで、それらを意識的に使い分ける。
感想は、爆発的なアクセスは見込めないが、長期的に継続することで人を繋ぎ止めることができる。
雑記は、大手ブログにトラバを送ったり個人ニュースサイトに補足されたりすれば、大量の人を呼びこめる。
日記は、まあブロガーの人となりを知ってもらうとか? 常連さんは喜ぶかもしれない。
まとめると、雑記で呼びこみ、感想で引きとめ、日記で引きずりこむ、みたいな。
…なんでアクセスアップ術になってるんだ。

つまり、もっと雑記とか日記とか、総合的に書いてくれるラノベ感想ブログが出てくれば楽しいのに、ってことだよな。そういうの、はてなの中ならいくつか見かけるけど、はてな外だとほとんどない。あるのかもしれないけど、はてな内の話題に絡んでくるところは少ないよね。だから、なんとなくはてな臭が強くなるというか、内輪っぽくなっちゃうのかなぁ。はてな外のラノベ感想ブログはどうしてるのかな。みんな淡々と更新してるのかなぁ。それとも独自のネットワークがあるんだろうか。どうしたら引きずり込めるんだろうか。

たしかに、はてなのツールを使わないとなると、つまりアンテナもブクマもキーワードも「タグ○○を含む新着エントリー」も「キーワード○○を含む日記」も「商品を含む日記」も使わないとなると、俺なんかはどうすればいいのかわからんのだけど、はてな外の人たちはそれが当たり前なわけで、それでも交流を保てる仕組みがいろいろ発達してるんだろうなぁ。やたらトラバでつながってるのもそれなのかな。あと「面白かったらクリックお願いします」とか。個人ニュースサイトも根強いわけだし。ブログ検索も新しいのがどんどん出てきてるし。
つーかはてなこえー。なんでこんないろいろ豊富なんだ。引きずり込まれたら最後だな。